白神PEAKS

水源の里でダブルスプラッシュ!静と動の2つの飛込体験!

水陸両用バスで穏やかな湖上を進み津軽白神湖へ「“静”スプラッシュ体験」
ラフティングボートで岩木川を下り、水しぶきを浴びながら爽快感を味わえる「“動” スプラッシュ体験」
あなたはどっちがお好み!?

水源の里、西目屋村には穏やかで優雅な津軽白神湖と、白神山地を源流とし勢いよく流れる岩木川があり、それぞれ違ったアクティビティを楽しめます。
水陸両用バスに乗り湖上から見上げる周辺の白神山地麓の木々や、耳を澄ますと聞こえてくる小鳥のさえずりを楽しんだあとは、ボートに乗り換え、まるで自然のジェットコースター!うって変わって激しい川遊び!このギャップ、きっとクセになるはず。

“静”スプラッシュ体験では水陸両用バスに乗ります。水陸両用バスとはその名の通り、陸上と水上での走行が可能な特殊なバスで、陸上ではバスとして走行し、そのまま水上へとスプラッシュインすると遊覧船に変身!

集合場所は道の駅津軽白神インフォメーションセンター。乗車手続きを済ませ向かうのは津軽白神湖。津軽白神ツアーの濱中真さんが案内してくれました。
「津軽白神湖は平成28年(2016年)に津軽ダムが作られたときに形成された人工の湖で、人々の生活を守るだけではなく、観光資源としても活用していこう!と、水陸両用バスが誕生しました」と濱中さんは言います。

湖にスプラッシュインするときは前の座席に座っているお客様は濡れやすいので注意が必要。また、風が強い日などは座席の位置に問わず濡れやすいそうなので、着替えを持つか、濡れても良い服装でのご乗車がおすすめです。

春先は雪解け水が流れ込みキラキラと水面を輝かせ、澄んだ「目屋グリーン」の色になるそう。西目屋村の山桜の見ごろは、隣接している弘前市の桜の見ごろから1週間後だそうなので、津軽エリアをゆったり周遊して両方の桜を楽しんでみるのもいいですね。

“静”スプラッシュ体験のあとはランチ休憩。白神山地の緑とダムをイメージした名物・津軽ダムカレーを食べ、午後の体験に備えましょう。

“動”スプラッシュ体験では、ボートで滑るように岩木川を下ります。まるで自然のジェットコースター!こちらはしっかりずぶ濡れになるのでご注意を。コース中の激流ポイントは約3か所。激流を乗り越えた達成感や爽快感は体験する価値あり。

「コース終盤には川に飛び込むお客様がほとんどで、最後的にはみんなボートからいなくなるんです」と笑顔を見せるのは、A’GROVEガイドの木立彰さん。特に春先は雪解け水で川が増水していて濡れやすく、“超動”スプラッシュ体験になるかも?

水陸両用バス船長の情報によると “静”スプラッシュ体験のおすすめ時期は、5〜6月ごろ木々の緑が深くなる時期で、特に午前の便船が最高におすすめなんだそう。朝の透き通った空気と、ほんの少しだけ朝が肌寒く感じ始める季節。スプラッシュインすると、より一層透き通る水面に近づくことができます。

“動” スプラッシュ体験では、「岩木川は激流だけではなく穏やかな流れもあるので、自然を近くに感じられ、西目屋の大自然をゆったりと堪能できますよ」と木立さんは言います。

1日の最後には、“静”“動”の2つの体験で疲れ切った身体を、西目屋村の温泉で癒してくださいね。

行程表

10:30 道の駅津軽白神インフォメーションセンターで受付
10:50~11:50 水陸両用バス乗車(第2便)
12:00~13:00 昼食(道の駅レストランにて「津軽ダムカレー」)
13:00 西目屋スポーツ交流センターへ各自移動
13:10~ 説明、着替え(その後、現地へ移動)
14:00~16:00 ラフティング体験(岩木川)
16:00~ 終了後、白神館にてご入浴。解散

プラン情報

事業者 津軽白神ツアー
連絡先 TEL:0172-85-3315
FAX:0172-85-3316
(水曜日休み)
期間 5月中旬~7月中旬
9月上旬~10月下旬
除外日 毎週水曜日、7月中旬~8月
その他水陸バスの点検日など
料金 大人(中学生以上)10,000円
子供(小学生)7,000円
※小学生未満の方はご参加できません。
料金に含まれるもの 水陸両用バス「ニシメヤ・ダムレイクツアー」参加代
ラフティング体験代
昼食代(津軽ダムカレー)
入浴券代(しらかみの湯)
所要時間 約6時間
最少催行人員 2名
最大催行人員 14名
予約手終日 実施日の7日前
キャンセル料 実施日の3日~2日前20% 前日50% 当日100%
ご注意 ・天候およびダム湖や川の水量・水位により実施できない場合があります。
・お問合せいただいてからの手配となりますので、予約状況によってお受けできない場合があります。

連携者

A’GROVE

代表を務める木立様は公益社団法人日本カヌー連盟のカヌースラローム強化副委員長も務めております。青森県青森市出身で2016年より西目屋村に移住し、カヌーやラフティング等パドルスポーツの普及振興・観光振興に尽力しております。

津軽白神ツアー

西目屋村で初の旅行会社。水陸両用バスを利用した「ニシメヤ・ダムレイクツアー」の運行をしています。白神山地をフィールドに持つ西目屋ならではの着地体験型プログラムやオーダーメイド旅等のプロデュースを行っております。

道の駅津軽白神

西目屋村の中心部で産直施設として平成10年にオープンしました。その後、平成29年に観光情報施設を新設し、県内28番目の道の駅「津軽白神」として登録されました。山菜やキノコ、リンゴなど地元の食材を季節に応じて販売しています。施設内には珈琲の焙煎工場やモン・ベルのグッズ販売コーナーも併設しています。

白神館

白神山地の最も近いホテルです。疲労回復等に効能のある自慢の温泉は、Ph8.5のアルカリ性・炭酸水素塩泉で「美肌の湯」と呼ばれています。白神山地の最新の情報や散策に関してのサービス等、白神山地宿最強の宿を目指しています。