「目屋豆腐」作り体験
一度は失われた西目屋村の伝統品 豆と水にこだわった「目屋豆腐」作り体験
目屋豆腐は西目屋村の砂子瀬、川原平地区で各々の家庭で伝統的に作られていました。
現在その地区はダムの下に沈み、住んでいた住民は移住してしまった為、目屋豆腐を作る風習が途絶えてしまいました。
伝統的に作られていた家庭の味を復活させるため、西目屋村と津軽ダム工事事務所・ブナの里白神公社で連携し2014年に復活。
西目屋村産大豆を100%使用し、大豆の濃厚な味と、白神山系の冷水でしめることで生まれる独特の硬さが特徴。
購入するところがあまりない貴重な目屋豆腐を製作する体験ができます。
行程
体験10時開始の場合 | インフォメーションセンターで受付を終えたら、味な工房の体験室へ移動し体験スタート |
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10:00 | 水につけて膨らんだ大豆をつけ水と一緒にミキサーにかけ生呉(なまご)にします。(10分) |
10:10 | 煮立った鍋に生呉を入れ焦げないようにかき混ぜます。(15分) |
10:25 | 煮汁を熱いうちに布袋で硬く絞ります。(袋に残ったものがオカラで絞った汁が豆乳になります。)(10分) |
10:35 | 豆乳を弱火にかけ、80度になるまで鍋底をかき混ぜます。80度になったら火を止め、にがりを入れます。(15分) |
10:50 | 流し箱に固まった豆乳を入れ、布で押ぶたをし、その上に錘を乗せて15分待ちます。(20分) |
11:10 | 最後に水桶に入れ、20分程冷水にさらして完成です。パッケージしてお持ち帰り。試食も可能です。(30分) |
11:40 | 完成・体験終了 |
プラン情報
事業者名 | (一財)ブナの里白神公社 |
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所要時間 | 約120分 |
集合時間 | 10:00~14:00(お好きな時間) |
集合場所 | 道の駅津軽白神インフォメーションセンター |
1名あたり料金 | 2,500円(税込) |
料金に含まれるもの | 材料費、講師料、体験料 |
最大受付人数 | 4名 |
持参物 | 動きやすい服装での参加(エプロンの無料貸出あり) |
キャンセル料 | 前日50%、当日100% |
注意事項 | ・出来上がった豆腐はパッケージしてお持ち帰りいただけます。現地で販売されている目屋豆腐(別売)と食べ比べもできます。 ・対象年齢:小学生~ ・前日及び当日、西目屋村の宿泊施設で宿泊利用の場合、割引有(500円割引) |